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最近の活動報告

「てんてん詩集 展覧会」が開催されました

3月25日(金)~27日(日)にかけて、菊川赤れんが倉庫で「てんてん詩集 展覧会」が開催されました。

東京の一般社団法人 野ノ編集室が主催し、当NPOが共催しました。

3日間でおよそ500人の来場者が訪れました。



この取り組みは「菊川市民がコロナ禍で感じた思いを自由に詩に書き、その詩集を作ること」を軸に、詩を通じててんてんと存在する人や個々の気持ちをつなぎ、まちを豊かなものにしようと企画されました。


昨年から今年にかけて、市内10カ所で2ヶ月にわたり詩の募集を行い、菊川市民、老若男女90篇の詩が集まりました。



集まった詩は工藤大貴さん(野ノ編集室)監修、デザイナーかねこあみさんがアートディレクション・デザインし、一冊の素敵な本に仕上がりました。


写真左から工藤大貴さん、堀場絵吏さん(空間演出担当)、かねこあみさん


また詩集の制作のほかにも、会場の赤れんが倉庫では詩の一節をデザインしたのれんの展示や、書籍に掲載されたイラストの原画・写真・これまでの歩みが展示されました。







窓を開け光が差し込む会場では、風が吹き抜けるたびにのれんが揺れ、コロナによる閉塞感からの解放を願った演出が施されました。


また会場の外にも詩の言葉をデザインしたのれんが飾られ、菊川駅から会場の赤れんが倉庫につづく商店街の道を彩りました。





また今回特別に、静岡県在住の小説家いぬじゅんさんが、応募のあった詩からインスパイアされた特別小説「日常オンライン」を書下ろしてくださいました。装丁には一枚一枚、菊川の人々が描いた水彩画がセットされ、無料冊子として来場者に配布されました。



訪れた人たちは普段触れることのない街の人々の言葉・瑞々しい詩をじっくりと味わったり、美しいのれんのデザインや空間演出に見入ったりと、このイベントならではの文化芸術・地域文化を楽しまれた様子でした。


てんてん詩集は現在も販売しております。

200部限定・一冊1000円 / ご購入希望の方は当NPOにお問い合わせください。