「地域づくりの土台づくりという視点」講演会を開催しました
12月10日、菊川市と市民協働センターが主催する地域コミュニティ活性化事業「地域づくりの土台づくりという視点」講演会がプラザきくるで開催されました。 コミュニティ協議会から25人、市民活動団体などから12人が参加しました。
講師の小田圭介氏(総務省地域創造アドバイザー・静岡県地域づくりアドバイザー)はまず、地域活性化とは「日常が幸せになること」であり、活動には何よりも継続開催が大切であると話しました。
また、「やりたい人」がやる、「やりたくない人」は邪魔をしない、の原則で行動すること、担い手不足はつながり不足が要因であり、将来の担い手が小学生や中学生の頃から「個」と「個」のつながりを構築し、長期にわたり関係を持続させていく必要性を自らの事例紹介を交えて話しました。
講演会を終えて、参加者からは「コミュニティ協議会の活動にもっと若い世代が関心を持ってもらえるようにする必要があると感じた」「次の世代を育てることを考えていたので参考になった」などの感想が聞かれました。
Comments