「第1回きくがわ未来塾」を開催しました
6月7日、市民協働センター主催の「第1回きくがわ未来塾」が開催され、これからの菊川のまちづくりに意欲的な市民15人が参加しました。
前半はメイン講師のNPOサプライズ代表・飯倉清太氏が、実践を前提にした企画の作り方を指南しました。
「圧倒的な当事者意識」-自分自身に情熱がないことでは人を動かせない、「相手のメリットを考える」「失敗を恐れない気持ち」など、まちづくりのアイデアを考える上で大切なことを話しました。
後半はアドバイザーである未来塾の卒業生2人が活動紹介を行いました。
team439の宇佐美竜一氏は、大好きなアウトドアから得たスキルを社会課題である防災につなげ、小学生の親子を対象にしたテント泊体験などを開催し活動を広げていると話しました。
NPO法人うまのあと代表の小林雅幸氏は、一人で訪れた協働センターをきっかけに一歩踏み出し、人とのつながりを大切に、時代の潮流を見ながら活動を軌道にのせた経験を話しました。
参加者は、「アイデアをアウトプットし具体化する方法などがわかり、わくわくした。今後4回が楽しみになった」と感想を話しました。
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