きくがわまちづくりサミットを開催しました!
- artchoral
- 9月20日
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9月20日、プラザきくるで「菊川まちづくりサミット」を開催しました!
今回は、磐田市や東京都世田谷区の青少年交流センター「アップス」が「菊川市を若者によるまちづくりの先進地」として注目し、視察研修を兼ねての開催。
菊川まちづくり部が企画し、市内外から高校生・大学生・ユースサポーター・行政職員など70名以上が参加しました。

サミット前には、きくる広場で行われていた小笠高校の朝市「小さな収穫祭」を見学。
高校生たちが高校でつくったお茶や、抹茶入りパウンドケーキなどの加工品の試食をすすめたりしたりして交流する様子に触れ、参加者もまちづくりの温かさを実感しました。今回は福祉系の生徒により、地元社会福祉法人の利用者の作品展がおこなわれており、関心を集めていました。


午前は磐田市・世田谷区・菊川市の若者たちによる活動発表。
磐田市まちづくり研究所の発表、世田谷区の青少年交流センターの発表に続いて、菊川市からは高校生のまちづくりスクール、常葉大付属菊川高校 美術・デザイン科みらい学による地域活動など、多彩な事例が紹介されました。
午後は、若者と大人に分かれて分科会を実施。
若者は「ゆるキャラ」「観光」「アート」などの多様なテーマで意見交換を行い、大人は「地域の現状と課題」「これからのまちの姿」について話し合いました。



その後、若者と大人が合流して学びを共有。
最後には若者代表による「交流もできたし、同じ会場で大人たちが若者の未来を考えてくれたことがうれしい」といった力強いまとめがあり、会場は大きな拍手に包まれました。
今回のサミットを通して、
・若者が主体となって地域に関わる大切さ
・大人と若者が対等に学び合うことの意義 をあらためて実感することができました。
これからも菊川市民協働センターは「若者と大人が一緒に育つまちづくり」を応援していきます!
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