「きくがわ高校生まちづくりスクール2025」公開プレゼンテーションを開催しました
- artchoral

- 6 日前
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10月24日、プラザきくるで菊川市市民協働センター主催の「きくがわ高校生まちづくりスクール」、最終回の公開プレゼンテーションが行われました。

6月から半年近く、みんなが学び、グループごとに実践してきた成果を披露する、この日のプレゼンはまさに「集大成」です。


発表したのは全5グループ。
一番目の地域新聞づくりでは子どもから高齢者まで楽しめる工夫を凝らした記事が紹介されました。
二番目の交流イベントの発表では菊川市の魅力を体験できるアイデアや来場者と一緒に楽しむ企画の工夫が語られました。



三番目の市の魅力発信では、インスタグラムのショート動画を活用して市の魅力を幅広い世代に届ける試みが紹介され、四番目の犬とのふれあいの場づくりでは、動物を通した自然な市民交流の工夫や安全面への配慮が共有されました。

最後五番目の不登校支援の取り組みでは、一人ひとりのペースに合わせた学習支援やイベント運営の工夫が語られ、高校生たちが実際に体験し学んだことがリアルに伝わりました。

各グループの発表に会場は温かい拍手と声援に包まれ、参加者の笑顔と感嘆の声があふれました。
今回はまちスク生だけでなく、卒業生が中心の「菊川まちづくり部」の活動紹介も。
高校生メンバーが子ども向け防災イベントを開催して学んだことや工夫した点、課題も共有してくれました。
さらに大学生メンバーによる、インバウンド観光を見据えたプロジェクト発表もあり、菊川の魅力を生かした観光や体験アイデアが飛び出しました。

講師やアドバイザーからは「自分で動くこと、仲間と学ぶことが次の一歩につながるよ」とメッセージ。
半年間の努力が形になった高校生たちは、達成感と次の挑戦へのワクワクでいっぱいの時間を過ごしました。





















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