いよいよ最終回!「御前崎未来ゼミ」第3回を開催しました!
- artchoral

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12月10日、全3回にわたる「御前崎未来ゼミ2025」の最終回を開催しました。

第1回で確認した「つながり」や「中間支援の役割・求めること」、第2回で学んだ「若者の軽やかな実践と大人の伴走」というヒントを踏まえ、最終回は「未来への一歩 〜御前崎のこれからを語り、行動につなげよう〜」をテーマに取り組みました。

ファリシテーターは菊川市地域おこし協力隊の村宮汐莉さん。
参加者の皆様は、これまでの学びを自身の活動に落とし込み、「明日からできる小さな一歩」を明確にするワークを行いました。

「わたしのアクション宣言」では、「自分の空き地を活用したコミュニティコンポストの実現」「多世代で楽しむスポーツイベントの企画」「港での音楽フェスやエコフェスの開催」といった、ユニークで具体的な「アクション宣言」が次々と飛び出しました。


参加者からは「このゼミを通じて、自分のやりたいことが明確になった」「一緒に取り組む仲間がいることが分かった」といった声が聞かれ、地域の可能性を広げる大切な一歩となりました。
また、今回は御前崎市の下村市長、松坂副市長にもご参加いただき、参加者からの発表を共有いただきました。
市長からは「イノベーションは対話から生まれる」という、人と人とのつながりの重要性について、副市長からは「港をもっと盛り上げたい」という、未来に向けた具体的なビジョンが語られ、市民と行政が協働して未来を描くエネルギーを強く感じました。
「気軽に集まり学び、交流できる場」の必要性、若者の挑戦への大人の伴走。
これらに加え、市民・団体・学校・企業・行政など、世代や立場を超えた「協働」こそが御前崎市の未来を動かす確かな力となることでしょう。





















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